新芸書道会は、1972年(昭和47年)5月25日に、先代の会長だった遠藤岑翠先生(故人)が開軒・創立し、50年を迎えました。また、毎年開催している新芸書道展は、2023年1月に50回記念展を迎えます。
「書道教育を通じて立派な人間の育成と社会福祉に貢献する」と言う創立目的の元、50年もの間に様々な歴史がございました。そして数多くの会員様たちや関係者の方々が関わってくださりました。
師範以上の方の特別展「墨玄会」設立及び「墨玄芸術展」の開催。台湾や上海の著名な書家の先生や行政との」交流、同展覧会への出品、訪中。学生専用展覧会の開催。「21世国際書展」など産経新聞社主催展覧会の積極出品。 その他多くの行事を開催でき、新芸書道会は皆様方の書道芸術の発展に貢献して参りました。改めて厚く御礼申し上げます。
これからも会の皆様とともに、「新芸書道会に入って良かった。新芸書道会に関わって良かった。」と感じていただけ、喜んでいただけるよう、私共は精進努力してまいります。
2022年(令和4年)5月
新芸書道会 会長兼理事長 遠藤吟翠
(令和4年5月25日に、名称を全日本新芸書道会から新芸書道会に変更いたしました)